この講座について:精密加工業様に月1回・1年間の全社研修として提供した内容から、オンラインで扱える形に切り出したシリーズの第3回です。1回だけのご受講もできます。
ノギスで測ってよい寸法と、そうでない寸法があります。道具を間違えると、正しく測っても数字は合いません。この90分では、図面の公差を見て測定器を選ぶという判断のしかたを、4つの道具に絞って扱います。

こんなお悩みはありませんか?
- 何を使って測ればいいのか、その都度迷う
- とりあえずノギスで測ってしまっている
- アナログのマイクロメータの目盛りが読めない
- 自分が測ると、先輩と数字が違う
- シリンダーゲージやピンゲージを触ったことがない
このウェビナーで学べること
- ノギス・マイクロメータ・シリンダーゲージ・ピンゲージの守備範囲
- 公差の桁から、使う道具を決める考え方
- アナログマイクロメータの読み方
- 測定圧・ゼロ点・持ち方で、数字がどれだけ動くか
- 内径・外径・段差、それぞれの測り方の勘所
こんな方におすすめ
- 測定を任され始めた若手
- いつもノギスで済ませてしまっている方
- アナログのマイクロメータが苦手な方
- 若手に測定を教える立場の方
ウェビナー内容
01
4つの道具の守備範囲
それぞれ得意な寸法と精度があります。まず地図を持ちます。
02
公差を見て、道具を決める
±0.1と±0.01では選ぶ道具が違います。判断の順番を示します。
03
アナログマイクロメータの読み方
つまずきやすいところを、ゆっくり追いかけます。
04
同じ物を測っても数字が違う理由
測定圧・ゼロ点・姿勢。先輩と数字が合わない原因はここにあります。
05
図面から選定する演習
いくつかの図面を見て、どれで測るかを決めていきます。
06
まとめとQ&A
職場で使っている測定器の相談も歓迎です。
開催概要
開催日時
2026年11月19日(木) 19:00〜20:30
開催方法
オンライン(Zoho Meeting)/お申込後にメールで参加URLをお送りします
所要時間
90分(19:00〜20:30)
料金
5,500円/人(税込)※全5回セットなら 22,000円(1回あたり4,400円)
お支払い
クレジットカード(オンライン決済)/領収書は自動発行されます
アーカイブ
当日ご参加いただけない場合も、後日アーカイブ動画をご案内します
講師紹介
岩水 建二いわみず けんじ
株式会社豊里金属工業 代表取締役社長
試作板金加工の現役技能者であり、豊里金属工業 社長。横層型・簡易型の開発により、試作段階から絞り成形を適正価格で製作。指先に乗る程度の端子から家電・バイク・ヒートシンクまで、難易度の高い板金加工を手掛ける。平成2年に試作板金加工に従事して以来、機械設計・工場長・専務を経て令和元年に社長就任。大阪工業大学 非常勤講師として、教える側の経験も長い。
MACHICOCOがこの講座を開催する理由
測定は品質の入口です。ここが曖昧なままだと、あとの品質の議論が全部ぼやけます。精密加工業様の研修では、実際に製品を測って結果を記入する演習までやりました。この回はその手前、道具を選べるようになるところまでを扱います。
受講後にできるようになること
- 図面を見て、使う測定器を自分で決められる
- アナログマイクロメータを読める
- 自分の測定値のばらつきの原因が分かる
- 測り直しや、数字の食い違いが減る
企業単位で研修をご希望の方へ
この講座はオンラインのため、実際に測る演習は含みません。測定器を握って、人によって数字がどう変わるかを目の前で比べる研修は、Kenji Bridge College の実地研修でお受けしています。御社の測定器と御社の製品でお試しいただけます。
班に分かれてのワーク・発表と、機械の前での技術指導は、オンラインでは再現できません。手を動かす場面は、御社の現場で。
この講座の先にある研修:測定・品質管理の実地研修(Kenji Bridge College)