この講座について:精密加工業様に月1回・1年間の全社研修として提供した内容から、オンラインで扱える形に切り出したシリーズの第2回です。1回だけのご受講もできます。
図面が読めないのは、頭が悪いからではありません。平面の3枚から立体を組み立てるという見方を、教わっていないだけです。この90分では、第三角法を体で覚えたあと、同芯度・平行度・位置度という現場で必ず出る3つの幾何公差に絞って扱います。

こんなお悩みはありませんか?
- 三面図を見ても、どんな形か思い浮かばない
- 幾何公差の記号を、なんとなくで流している
- 同芯度と位置度の違いを説明できない
- 先輩に聞くのが恥ずかしくて、そのままにしている
- 図面の指示を読み違えて、作り直しになったことがある
このウェビナーで学べること
- 第三角法:3枚の平面図から立体を組み立てる手順
- 現物を見て、図にしてみる(逆方向の練習)
- 同芯度:何と何が、どれだけずれてよいのか
- 平行度と位置度:どこを基準にした話なのか
- その公差が、加工現場で何を意味するか
こんな方におすすめ
- 図面を渡されるが自信がない若手
- 現場に入って半年〜3年目の方
- 幾何公差の記号でつまずいている方
- 若手に図面を教える立場の方
ウェビナー内容
01
図面は、立体を平面に潰したもの
潰し方のルールが第三角法です。まずここを揃えます。
02
3枚から立体を起こす
実際の図面で、頭の中で組み立てる練習をします。
03
現物から図を起こす(逆練習)
作る側の目線が入ると、読む速さが変わります。
04
同芯度・平行度・位置度
現場で必ず出る3つに絞ります。記号の暗記ではなく意味から。
05
その公差が、現場で何を要求しているか
厳しい指示は、段取りと時間を要求しています。作る側から説明します。
06
まとめとQ&A
手元の図面で分からないところがあれば、お持ちください。
開催概要
開催日時
2026年11月12日(木) 19:00〜20:30
開催方法
オンライン(Zoho Meeting)/お申込後にメールで参加URLをお送りします
所要時間
90分(19:00〜20:30)
料金
5,500円/人(税込)※全5回セットなら 22,000円(1回あたり4,400円)
お支払い
クレジットカード(オンライン決済)/領収書は自動発行されます
アーカイブ
当日ご参加いただけない場合も、後日アーカイブ動画をご案内します
講師紹介
岩水 建二いわみず けんじ
株式会社豊里金属工業 代表取締役社長
試作板金加工の現役技能者であり、豊里金属工業 社長。横層型・簡易型の開発により、試作段階から絞り成形を適正価格で製作。指先に乗る程度の端子から家電・バイク・ヒートシンクまで、難易度の高い板金加工を手掛ける。平成2年に試作板金加工に従事して以来、機械設計・工場長・専務を経て令和元年に社長就任。大阪工業大学 非常勤講師として、教える側の経験も長い。
MACHICOCOがこの講座を開催する理由
精密加工業様の研修でも、最初にやったのが図面でした。ここが分からないまま現場に立つと、その後の全部が「言われた通りにやるだけ」になってしまいます。逆にここさえ通れば、あとは自分で伸びていきます。
受講後にできるようになること
- 三面図から形をイメージできる
- 同芯度・平行度・位置度を人に説明できる
- 図面の指示を読み違えることが減る
- 現場や設計との会話が噛み合うようになる
企業単位で研修をご希望の方へ
この講座は一般的な図面を題材にしています。御社の実際の図面で、現物を触りながら教えてほしい場合は、Kenji Bridge College の実地研修でお受けしています。図面と測定をセットで扱う形が定番です。
班に分かれてのワーク・発表と、機械の前での技術指導は、オンラインでは再現できません。手を動かす場面は、御社の現場で。
この講座の先にある研修:若手育成の年間プログラム(月1回・1年)(Kenji Bridge College)