不良が出たとき、原因欄に「確認不足」「不注意」と書いて終わっていませんか。それは原因ではなく、感想です。この90分では、4Mで原因を散らし、なぜなぜ5回で降りていくやり方を、実際の不良例で追いかけます。

こんなお悩みはありませんか?
- 原因欄がいつも「作業者の不注意」で終わってしまう
- 対策が「注意する」「気をつける」になってしまう
- 同じ不良が、しばらくするとまた出る
- 客先に説明しても、納得してもらえた手応えがない
- なぜなぜ分析をやると、犯人探しの空気になる
このウェビナーで学べること
- 4M(人・機械・材料・方法)で原因を散らす手順
- なぜなぜ5回が「人のせい」に着地しないための問いの立て方
- バリ発生の実例で、5段階降りていく過程
- 感想(不注意)と原因(仕組みの欠落)の見分け方
- 対策を、仕組みとして残す書き方とPDCAの回し方
こんな方におすすめ
- 不良対策書を書く立場の方
- 同じ不良が何度も出て困っている方
- 品質会議で議論が深まらないと感じている方
- 客先に原因を説明する立場の方
ウェビナー内容
原因と感想は違う
「不注意」と書いた瞬間に、対策は「注意する」にしかなりません。ここから始めます。
4Mで散らす
人・機械・材料・方法。まず横に広げてから、深く降ります。順番が逆だと当たりません。
なぜなぜ5回を、実例で降りる
バリ発生 → 工具交換手順 → 記録されていない → 教育不足。実際にこう降りていきました。
犯人探しにしない問いの立て方
「誰が」ではなく「何が」。同じ分析でも、空気が変わる聞き方があります。
対策を仕組みに変える
人に依存した対策は、人が変われば消えます。残る形にするための書き方。
まとめとQ&A
手元の不良対策書を見ながらでも参加いただけます。
開催概要
講師紹介
戸屋 加代とや かよ
株式会社MACHICOCO 代表取締役
株式会社MACHICOCO代表取締役。商品開発、人材育成、マーケティングにおけるモノづくりのプロジェクトマネジメントを手掛け、町工場の技術を組み合わせて開発商品を多数市場に送り込む。2001年に中辻金型工業へ入社しプレス金型・加工の現場を経験、その後マーケティングとマネジメントに従事。2018年に株式会社MACHICOCOを設立。現場と経営の両方の言葉で、研修を「御社で使える形」に設計する。
MACHICOCOがこの講座を開催する理由
中小製造業様の研修で、受講後の評価がとくに高かったのが、この「なぜなぜ5回」の回でした。知識としては知られている手法ですが、実際にやると3回目あたりで人のせいに着地してしまいます。降り方には型があります。その型を、実例で追いかけます。
受講後にできるようになること
- 原因欄に、仕組みの言葉で書ける
- 対策が「注意する」で終わらなくなる
- なぜなぜ分析を、犯人探しにせず進行できる
- 客先への原因説明に、筋が通る
企業単位で研修をご希望の方へ
この講座は、共通の不良例を題材にした内容です。御社で実際に起きた不良を題材に、現場の方と一緒にやってほしいという場合は、Kenji Bridge College の実地研修でお受けしています。工程内の品質保証の仕組みづくりまで含めてご相談いただけます。