その図面、そのままでは作れない。そう思っても「できません」と返した瞬間に、話は終わります。強い技術営業は、必ず代替案をセットで出します。この90分では、過剰公差や工法変更をどう提案に変えるかと、通る提案書の型を扱います。

こんなお悩みはありませんか?
- 無理な図面に「できません」としか返せていない
- 価格でしか比較されず、毎回叩かれる
- 提案書の書き方が自己流で、通ったり通らなかったりする
- 設計変更をお願いすると、角が立つ
- 「部品屋さん」の位置から抜け出せない
このウェビナーで学べること
- コストダウン提案の定番パターン(工法変更・一体加工など)
- 過剰公差・不要な面粗さを、失礼なく指摘する言い方
- NGワードとOKワード:同じ内容でも通り方が変わる
- 通る提案書の型:現状→課題→根拠→代替案A/B/C→影響→リスク→結論
- 設計段階から入るメリットと、その入り込み方
こんな方におすすめ
- 価格勝負から抜け出したい営業
- 設計段階から入っていきたい方
- 提案書の型がなくて毎回悩む方
- 若手に提案の仕方を教える立場の方
ウェビナー内容
「できません」は、交渉の終わり
断るのではなく、条件を変える。この立ち位置の違いから始めます。
コストダウン提案のパターン
旋盤からマシニングへ、溶接から一体加工へ。定番の型をいくつか押さえます。
過剰公差と、不要な面粗さ
図面には、必要以上の指示がしばしば残っています。これを提案に変えます。
NGワードとOKワード
「この公差は無理です」と「この面だけ緩めれば2日短縮できます」。中身は同じです。
通る提案書の型
現状/課題/技術的根拠/代替案A・B・C/コスト・納期・品質への影響/リスク/結論。
まとめとQ&A
実際に出したい提案があれば、その場で相談ください。
開催概要
講師紹介
戸屋 加代とや かよ
株式会社MACHICOCO 代表取締役
株式会社MACHICOCO代表取締役。商品開発、人材育成、マーケティングにおけるモノづくりのプロジェクトマネジメントを手掛け、町工場の技術を組み合わせて開発商品を多数市場に送り込む。2001年に中辻金型工業へ入社しプレス金型・加工の現場を経験、その後マーケティングとマネジメントに従事。2018年に株式会社MACHICOCOを設立。現場と経営の両方の言葉で、研修を「御社で使える形」に設計する。
MACHICOCOがこの講座を開催する理由
研修の後半で扱った提案の型は、受講者が実務にいちばん早く持ち帰った内容でした。技術営業の価値は、断らないことでも安くすることでもなく、条件を組み替えて出せることにあります。型があれば、若手でも同じ品質で出せるようになります。
受講後にできるようになること
- 無理な要求に、代替案をセットで返せる
- 提案書を、決まった型で早く作れる
- 設計段階から相談される関係をつくれる
- 価格だけで比較される場面が減る
企業単位で研修をご希望の方へ
この講座は、一般的なケースを題材にした内容です。御社の実案件で、提案書を書いて発表するところまでやりたい場合は、Kenji Bridge College の技術営業育成でお受けしています。中小製造業様では、受講者ごとの発表と個別フィードバックまで含めて実施しました。